新卒採用は惹き付けと見極め

今日の記事は新卒採用が成功するかどうかに大きく関わってくる内容です。多くの企業がついついやっていまいがちな失敗を、分かりやすくお伝え出来る様に心がけて書いていきたいと思います。

 

惹き付け、見極め

実は、新卒採用で企業に求められる能力はこの“惹き付け”と“見極め”のみなのです。(あくまでも、母集団形成に問題がないことが前提です。)

今日は「分かりやすく」を念頭に置いてますので、恋愛に例えてみます。

惹き付けというのは要するに、好きな異性の気を引いて、自分のこと(会社のこと)を好きになってもらうということです。

逆に見極めというのは、相手が自分に相応しい人がどうか、(会社で言えば、採用レベルに達しているか)を判断するということです。

ポイント

中小企業の多くは、惹き付けが完了していないにも関わらず、ついつい見極めから入ってしまっているのです。

芸能人

ということは、大手企業や有名なベンチャー企業はアイドル、芸能人に近いかもしれません。惹き付けが完了していて、最初から見極めが出来るのです。

一般人

では、その他大勢の中小企業は一般人ということになります。もし、一般人が惹き付けが完了していないにも関わらず、見極めから入るとどんな状況でしょうか?

初めて会った女性に対し、まだお互いの事もよく知らないにも関わらず「自分に相応しいかどうか」を見極めている。ということになってしまいます。

これが現実の恋愛であったなら、「別に私はあんたの事好きじゃないし」「キモイ!!!!!!!!」と思われるに違いないです。(笑)

会社説明会や面接に来てくれた学生に対し、知らないうちについついほとんどの中小企業がこの見極めをやってしまっているのです。

会社説明会の話し方や、面接においての質問にも、それが現れてしまっています。なんとなく学生が「うちの会社に入りたいと思って今日は来ている」と感じてしまっていませんか?

でも、簡単に解決出来ます。これの反対をイメージして学生と接するだけで良いのです。

まとめ

地方の企業は特に、「うちは都心から離れているから」「若い人が少ないから」と採用出来ない理由を考えてしまいがちですが、場所や会社の規模は全く関係なく新卒は採用出来るのです。

近年の様に、売手市場で多くの求人の中から就職先を決めるので「本当に自分に合った会社」にしか学生は入社をしません。逆説的に言うと、「自分にはこの会社しかない」そう思えば場所や規模に関わらず入社を心に決めて精一杯活躍しようとするのです。

それには、しっかりと採用人材要件定義が欠かせません。また次回の記事で書かせて頂きたいと思います。