大学訪問のメリット

今日は大学訪問をキーワードにブログを書かせて頂きます。弊社が販売している、NRS(ネクストリクルーティング・システム)は大学訪問を通しての母集団形成を推奨しています。

今日は、大学訪問がいかに良いか。という部分をまとめて記事にしたいと思います。現在の採用市場の状況から振り返っていきます。

人手不足の波

現在、採用活動は売手市場となり、優秀な学生は多くの内定を獲得するようになりました。就職氷河期と呼ばれた時代の様に、就職先が見つからないまま大学を卒業していくことになった。などという学生は見る事がなくなってしまいました。

一方で多くの中小企業では、新卒者を獲得出来ない状況にあります。特に弊社が位置する“福岡県”は人手不足倒産してしまった企業が東京に次いで全国2位となっている状況にあります。

福岡だけでなく、中小企業にとって人材確保は死活問題となっていることが分かります。そんな中小企業の採用活動をサポートする様々な形態の企業が存在します。

就活ナビ

まずは何と言っても就活ナビです。多くの企業がナビサイトに求人広告を掲載し、学生母集団の確保を目指しているのではないでしょうか? おおよそ費用は100万円ほど投じている企業が多いようです。

就活ナビの運営会社は、大学内で登録会を行っています。そこに学生が参加して、ナビの登録のやり方から利用のやり方まで教えてもらうという会です。

現在は就活ナビ離れという言葉も多く聞く様になってきました。情報が溢れすぎたせいか、学生は登録しているものの「就活ナビは結局利用しなかったです」という学生もいます。

あとは、なんと言っても「一括エントリー機能」ですよね。学生自身応募した覚えがないもので、説明会の予約ブッチギリ(無言キャンセル)も沢山起こっています。

合同企業説明会(民間運営)

これもかなり多いですね。「○○限定」と学生の参加対象を絞って、こじんまりと開催されているイベントが多いですね。完全に中小企業向けです。合同企業説明会は悪くないのですが、結局ブースに集まるかどうか。というところがポイントになってきます。
*中には、参加学生が必ずブースを訪れるようにプログラムを組んでいる運営会社さんもあります。

合同企業説明会(学内開催)

合同企業説明会はやっぱり学内で開催されるものが良いですね。多くの学生が参加しますし、無料で出展出来るというのも魅力のひとつかと思います。

しかし、現在は合同企業説明会への出展を希望する企業からの問い合わせが殺到しており、大学側も審査(精査)しているようです。例えば、入社してその後の離職が少ないか、就職させたい会社であるか、というような他にも沢山の項目が存在しています。

しかし、学内合同企業説明会になんとか出展できたとしても、ブースには学生がこないという企業ばかりです。その様な結果で終わってしまうと、次年度は声が掛からないかもしれません。

人材紹介会社

私は前職がいわゆる“人材紹介会社”で御座いました。毎日大学に出向いて、学生に求人を紹介していたり、学科就職担当の先生に学内就職ガイダンスの提案などを行っていました。

人材紹介会社は、その数もかなり増えてきましたので、このブログを読んで頂いている方は既にご存知かと思いますが、一応説明しておきます。

人材紹介会社は成果型報酬です。契約が終了すると、学生集客を代行してくれて、希望者がいた場合は紹介してくれる。という様な流れです。そして、企業と学生の両方が想いあっていて、内定承諾に至った場合に、紹介料(年収の20%-30%)を支払う。というビジネスモデルです。

それこそ、就職氷河期時代はかなり大学からも重宝されていました。就職先がない学生に対し、トレーニングし、求人を紹介してくれるのですから大学にとってはありがたいです。

現在は契約だけは行っても、紹介に至らないケースが多いかと感じています。しかし、中小企業の採用担当の皆さんは全くリスクがない紹介会社とは契約することをオススメします。採用しなけば費用は0円です。

採用ツール

上記の様に大枠だけですが、様々な採用を支援するサービスが展開されています。結局どれが良いのか。という部分ですが、正直どれが良いかはわからないのです。それぞれの企業に合ったツールがあります。

1、採用に掛ける費用が沢山あるのであれば、就活ナビや合同企業説明会の豪華なプランを契約すれば良いと想います。

2、メインは中途採用なので、採用出来ても出来なくても良い。というくらいなのであれば人材紹介会社がオススメです。

3、学生に人気の業界や業種、認知度が高いのであればリースナブルな合同企業説明会が良いと思います。

4、毎年の学生集客をラクにしたいのであれば大学訪問が良いと思います。

大学訪問のメリット

大学訪問は就職課に行うのではありません。もちろん、学内合同企業説明会の運営は就職課が行っているので、やっておいた方が良いです。

メインは大学の先生方々です。大学の先生方はゼミというものを持っているので、毎年学生が配属されます。先生と関係性構築していれば、毎年学生と会える機会を頂けるのです。

それも、ゼミの時間という学生が出席しなければいけない強制力のある時間にお邪魔させて頂くことが出来ます。(全員ではないですが)

先生が「この企業は学生の為になる」と思えば、可能です。今日はちょっと長くなり過ぎましたので、続きはまた今度記事にしたいと思います。

ご覧いただき、有難う御座いました。